お知らせ/おおるりペットクリニック〜犬・猫・ウサギ・小鳥の動物病院/栃木県矢板市

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エボラ出血熱とペットの関係についての情報

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    最近、ニュース等でも報道されていますが、エボラ出血熱は遠い地域の話ではなくなってきています。いつ我が国に入ってきても不思議ではありません。そこで、身近な話題となっているエボラ出血熱について、ペットとの関係について記載した資料が、アメリカのウェブサイトにありましたので、ご紹介いたします。ただし、専門的すぎる部分については部分的に省略しました。ペットとエボラウィルスとの関係については不明の部分が多いことは、以下の資料でもよく分かりますが、エボラウィルスを使った感染実験を行うこと自体、通常、特に日本ではほとんど不可能と思われ、したがって、情報は、流行地における疫学的研究に基づくものが主要なものとなることも理解できます。現地の研究者の粘り強い研究に敬意を払って、その成果を期待したいと思います。今後、日本がエボラウィルスの疫学的研究の中心地にならないようにする為にも、エボラ出血熱に対する正しい知識を身に着けていくことが必要と思います。
     
    エボラウィルス流行に関する獣医学的検討
    By Radford Davis, DVM, MPH, DACVPM and J. Scott Weese, DVM, DACVIM
     
    Q&A
    Q:エボラウィルス病はどういうものですか?
    A:エボラウィルス病はエボラ出血熱としても知られています。エボラウィルス病は、ヒトおよびヒト以外の霊長類と家畜類(例えば、豚)に対するの非常に伝染力の強い疾病です。ヒトに対しては、感染したヒトあるいは動物の血液、体液および分泌物を介して、また、食用に狩猟した野生動物を扱うことにより感染します。原因ウィルスは、フィロウィルス科のエボラウィルス属として分類されています。フィロウィルスは繊維状の外被を有するウィルスで、約19キロベースのマイナス鎖RNAを持っています。エボラウィルス属には5種類のウィルスが含まれ、それらの中で、ザイールエボラウィルスとスーダンエボラウィルスは強毒種として知られ、ヒトで高い死亡率(53-90%)を示します。
     
    Q:エボラウィルスは、どんな動物から放出されますか?
    A:アフリカでの野外調査および疫学的研究から、フルーツコウモリが広範囲でエボラウィルスに対する抗体を有していることが明らかにされたことから、フルーツコウモリがエボラウィルスの自然宿主であろうと考えられています。コウモリおよびその他の脊椎動物に実験的にエボラウィルスを感染させると、コウモリだけが感染後、臨床症状を示すことなく糞中にウィルスを放出しました。サルは、ウィルスに対する高い感受性と、感染後の高い死亡率から、自然宿主とは考えられていません。哺乳類のみ(例えば、ヒト、コウモリ、サル、霊長類)が、エボラウィルスに感染し、ウィルスを放出しました。
     エボラウィルス病の疫学における豚の役割は良くわかっていません。ザイールエボラウィルスに感染した豚は、軽度の臨床症状を示し、ヒト以外の霊長類にウィルスを伝染させることができました(Weingartl et. al 2012)。野外研究が実施されていないため、家畜がヒトへのウィルスの伝搬に積極的な疫学的役割を果たしているかどうかについては、まだ、明らかになっていません。
     
    Q:ペットはエボラウィルスに感染しますか?
    A:2005年の研究によると、アフリカで、ザイールエボラウィルスの流行地の近隣または遠隔地で捕獲された犬では、ザイールエボラウィルスに対する抗体陽性率が増加していることが明らかになりました。即ち、流行地に近いほどザイールエボラウィルスに対する抗体陽性率が増加していましたが、ウィルスのRNART-PCRによる)およびウィルス抗原(ウィルス分離)のどちらも検出することができませんでした。そこで、著者らは、ザイールエボラウィルスは犬に免疫応答を誘導することはできるが、犬がウィルスを放出するかどうかは明らかにできなかったと結論しています。
     エボラウィルスの感染実験では、モルモット、ヤギ、馬は、無症状あるいは軽度の臨床症状を示すが、自然界では、これらの動物でエボラウィルス感染が観察されることはありませんでした。
     
    Q:ペットはエボラウィルスをヒトまたは他の動物に伝染させますか?
    A:イヌを含む家畜がエボラウィルスをヒトや他の動物に伝染させたという証拠はありません。流行の起源が不明な地域での伝染について、イヌの関与を疑っている研究者もいますが、これらの流行については、記録文書が少なく、不完全あるいは不正確な地域で起こっています。したがって、このような説は、せいぜい仮説の域をでません。また、野外における潜在的なイヌの感染についての、しっかりした研究は実際上存在していません。
     
    Q:イヌはエボラウィルスの無症状のキャリアーになるでしょうか?
    A:現在のところイヌがエボラウィルスを保持し、放出するかどうかについてデータがありません。イヌからウィルスが分離されたことは、これまでありません。
     

    Q:どのくらいの期間、イヌはエボラウィルスに感染していますか?
    A:イヌがエボラウィルスに感染するという証拠がないため、感染期間(ウィルスの増殖および放出を含む)を推定することはできません。
     
    Q:エボラウィルスは飛沫で伝染しますか?
    A:エボラウィルスが飛沫、水または食物を介して伝染するという証拠はありません。2つの別々の試験研究があり、1つはサルで、もう一つはブタとサルでの研究ですが、その中で、著者達は、空気感染の可能性を考えています。しかしながら、この経路の感染は確認されておらず、またその他の感染経路も除外されていませんでした。
     
    Q:エボラ患者の家のペットはどうすれば良いのでしょうか?
    A:CDC(Center for Disease Control and Prevention:アメリカ疾病予防管理センター)では、担当官が獣医師の協力下で、ペットに対するウィルス暴露の危険性(エボラ感染者の血液または体液への接触あるいは暴露)について評価することを推奨しています。この評価のみならず個々の状況に基づいて、地域およびその州のヒトおよび動物の衛生担当者は、ペットをどのように取り扱うかを決定します。現在のところ、テキサスで感染看護師に接触したイヌは、使用しなくなった軍の基地内で隔離されています。エボラ患者あるいはエボラ患者と接触したヒトの動物を担当する獣医師は、その対策について州の保健局へ問いあわせなくてはなりません。
     
    Q:被毛を含む介在物による伝染に関する証拠はありますか?また、ウィルスの生存期間はどのくらいですか?
    A:ウィルスが犬の被毛または唾液で伝染するとういう証拠はありませんが、介在物による伝染があるかもしれないといういくつかの証拠があります。したがって、CDCは、最も慎重な対策として、エボラウィルスに接触あるいは感染したヒトからペットを隔離するように指導しています。
     
    Q:エボラウィルスは自然環境のなかで生存できるでしょうか?
    A:エボラウィルスは外被を有するウィルスであるため、乾燥、洗剤および消毒剤に対して感受性があります。ウィルスは環境の中では長時間(日、週ではなく時間単位で)生存できず、様々な消毒剤により不活化することができます。CDCによると、伝染に対する環境の役割は明確になっていません。好適条件下での試験研究では、エボラウィルスは固体表面で生存可能であり、数日の間で、徐々に減少していました。流行地の患者の看護現場における汚染を評価した研究が1つあり、血液が目視できない部分から集められた33個のサンプルのいずれからも、ウィルスは検出されませんでした。エボラウィルスの伝染については、現場環境あるいは患者の看護に由来する汚染物(ベッドのレール、ドアノブ、洗濯機等)を介しての伝染を示す疫学的証拠はありません。しかしながら、明らかに少量による感染、患者血液の潜在的高力価ウィルスおよび疾患の重篤性を考慮すると、患者の看護現場における汚染により生ずる潜在的危険性を抑えるためには、高レベルの予防措置が必要です。
     

    11月からトリミング再開します。

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      長期間休止し、皆様に大変ご迷惑をおかけしてきましたが、11月3日(月)から犬のトリミングを再開いたします。尚、都合により、当分の間、トリミング時間を午前中とさせていただきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

      6月20日(土)は午後休診です。

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        6月20日(土)は院長出張のため、午後は休診となります。
        ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

        5月31日(土)は午前休診です

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          5月31日(土)は、都合により、午前休診となります。午後は通常通り診療いたします。

          5月31日(土) 午前: 休診  
                   午後: 3時から診療

          ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。

           

          5月17日と18日は午前休診、午後診療です

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            狂犬病予防ワクチンの集合注射のため、
            5月17日(土)および18日(日)の午前中は休診となります。
            通常、日曜日は午後休診ですが、18日(日)は午後診療いたします。

            ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

            根拠に基づく医療

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              基本的には、病気も自然現象の一つです。したがって、病気を治療することは、必然的に自然現象と向き合うことになります。生体のメカニズムについても、現在、世界で何万人もの研究者が、生命科学の研究に携わり、日々、膨大な研究成果が報告されていますが、研究のテーマは尽きることがありません。したがって、病気に関しても、現時点で、分からない部分が山のように存在することは致し方ないところです。そのことは、治療法に関しても、絶対的に正しい治療法は未知であることを示しています。しかしながら、実際に病気の人や動物には、治療が必要です。私たち獣医師にできることは、現時点で最適な治療法を学ぶことしかありません。最適な治療法を見つけるために、現在、広く用いられている手法に「Evidence Based Medicine(根拠に基づく治療)」があります。その中で最も信頼性の高い根拠は、2重盲検試験の結果とされています。2重盲検試験は医薬品の評価に使われる評価法で、簡単に言うと、投薬する医者も、投薬される患者も薬剤名を知らされないで試験が実施されるもので、薬の効果を客観的に評価できるものとされています。近年承認された医薬品はほとんど2重盲検試験をパスしているはずです。薬以外の治療法に関しては、2重盲検試験は困難なことが多いですが、それでも、できるだけ客観的なデータを評価することは必要で、少なくとも統計学的評価が可能となるようなデータ数を揃えることが必要です。このように、治療法は、1つずつ客観的データを積み上げながら進歩していくものであり、それによって、有用性の高い治療法が開発されていきます。当院でも、治療法の進歩に遅れないように、日々努力しているところです。私は、客観的根拠に基づいた治療法の進歩こそが、科学的に信頼に足るものであると信じていますが、欠点は、未知の部分が多い自然現象が相手であるため、説明そのものが、歯切れが悪く、どうしても曖昧な部分が残ります。したがって、特に未知の部分が多い難しい病気については、飼い主の皆様に対しても明快な説明が難しくなってしまいます。裏を返せば、余りに明快で、断定的な説明は、科学的根拠が乏しい可能性大ということになります。当院でも、なるべく分かりやすい説明を心がけておりますが、不明瞭なことについては遠慮なく質問していただければ大変助かります。


              4月18日(金)と20日(日)午前臨時休診のお知らせ

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                ことしも春の狂犬病予防集合注射の季節がやってきました。矢板市では4月18日から20日までの3日間実施されますが、そのため、院長が参加する4月18日(金)と20日(日)は午前中休診となります。それに伴い、20日(日曜日)については、午後3時から7時まで午後の診療を行います。

                4月18日(金) 午前 休診、午後 診療
                4月20日(日) 午前 休診、午後 診療

                ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

                2月16日(日)は休診です。

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                  2月16日(日)は、獣医師会による研修に参加するため休診です。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

                  1月26日(日)は臨時休診です。

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                    1月26日(日)は獣医師研修のため臨時休診となります。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

                    年末年始の診療予定

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                      年末は、12月30日午前12時まで診療し、来年度は1月3日から通常通りの診療をいたします。


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